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■味わい:フルボディ ■アルコール度数:14.5% ■格付け:DOCG ■ぶどう品種:ネッビオーロ
《長年の眠りから目覚めた逸品!美しさが違う!》
美しく歳を重ねる。
若さとは違う、年を重ねることで表れる魅力。
日々老いに向かっている我々にとっては永遠のテーマではないでしょうか。
長期熟成から目覚めたそのワインからは円熟味だけでなく、まだまだ美しく成長する伸びしろが感じられました。
美しい熟成感と未知の魅力とも言える若さ 。
そんな相反するポテンシャルを秘めたワイン 。
私はこの出会いに衝撃を受けました!
そのワインこそ、今回ご紹介する「Roberto Sarotto Barbaresco Riserva(ロベルト・サロット・バルバレスコ・リゼルヴァ)」です。
イタリアワインの女王と形容される「Barbaresco(バルバレスコ)」
イタリアワインの王様「Barolo(バローロ)」と並び、ピエモンテ州のDOCGであり、世界的にも有名な赤ワインです。
重厚なイメージのバローロに対し、エレガントなイメージのバルバレスコ。
そのいずれにも使用されているブドウがネッビオーロです。
ネッビオーロはイタリアを代表する黒ブドウで、力強いタンニンと酸が特徴の長期熟成に適した品種。
早飲みタイプとは真逆で、熟成によって固さがほぐれ、味わい深いワインに成長します。
そんなネッビオーロのワイン、いや、ピエモンテ州、いや、イタリアワイン界に 革命を起こしたのがロベルト・サロット 。
晩成型のネッビオーロのワインを、早くから飲めて、尚且つ長期熟成にも耐えられるワインに仕上げる。
そんな相反することを可能にしたのが「アパッシメント」
アパッシメントとは、陰干しのことです。
収穫したブドウを陰干しして水分をある程度飛ばし、ブドウの糖分・エキス分を凝縮させることで力強いワインに仕上げます。
ブドウの水分を飛ばしますから、ブドウ1粒当たりの果汁は減りますのでとても手間とコストが掛かる製法です。
ロベルト・サロットと言えばアパッシメント、という程、果実味と凝縮感のある味わいで現在のイタリアワイン界において確固たる地位を築いていますが、それは比較的最近の話。
元々はこれぞネッビオーロというエレガントなバルバレスコを造っていたのです。
その頃のワインは全て既にワイナリーを巣立っているハズでした。
しかしロベルトさんのお父さん(アンジェロさん)は、毎年一部のワインを販売せずにキープしていました。
古いヴィンテージのバルバレスコを一番良い状態になった時にリリース しようと考えたのです。
ワイナリー内でこのことを知る人は他にいなかったこともあり、存在はかき消されていました。
このことが発覚したのは近年のこと。
古い醸造日記と共にアンジェロさんの隠し酒が長い眠りから覚めることになった のです。
こうしてリリースされることになったのが、 今まさに驚きの品質に到達 したこの「バルバレスコ・リゼルヴァ」。
使用する瓶は「ルスティカ」と呼ばれる、昔1本1本ボトルを手造りしていた頃の形に似せたもの。
葡萄は10月末に手摘みで収穫、アルコール発酵前に低温マセラシオン。
その後、29度に温度コントロールしながら15日間、発酵と醸し。
しかし、当時はすべての発酵タンクが温度コントロール出来るものではありませんでした。
またアルコール発酵が終了した後、果皮と共にさらに10日間長いマセラシオンを行っています。
熟成は伝統的なスラヴォニアオークの樽で48カ月以上。
樽のサイズはまちまちで、7hlから50hlのものがありました。
その後、セメントタンクとステンレスタンクに入れられセラーの片隅に置かれていました。ボトリングは2016年。
--輸入元コメント--
輝きのあるレンガ色を帯びたルビーレッド。
スパイシーでかすかになめし皮の要素が感じられるアロマ。
味わいは非常にやわらかく、エレガントです。
複雑で持続性のある長い余韻が心地よく感じられます。
===【輸入元資料より】
サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。
当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。
戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていました。
1991年から 自家栽培の葡萄はすべて自身のところで醸造 するようになりました。
同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。
ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある年間生産量6500万本の 大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮 。
同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。
現在ではそれらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーであり、また彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。
また、ワインに含まれる200種類ほどある 化学成分の専門家 でもあります。
最優先に注意を払うのは葡萄畑です。
なぜなら 良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えている からです。
所有する畑は83ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。
アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。
自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていく ことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。
2014年1月からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコがセラーの仕事を手伝っています。=====
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■味わい:フルボディ ■アルコール度数:14.5% ■格付け:DOCG ■ぶどう品種:ネッビオーロ
《長年の眠りから目覚めた逸品!美しさが違う!》
美しく歳を重ねる。
若さとは違う、年を重ねることで表れる魅力。
日々老いに向かっている我々にとっては永遠のテーマではないでしょうか。
長期熟成から目覚めたそのワインからは円熟味だけでなく、まだまだ美しく成長する伸びしろが感じられました。
美しい熟成感と未知の魅力とも言える若さ 。
そんな相反するポテンシャルを秘めたワイン 。
私はこの出会いに衝撃を受けました!
そのワインこそ、今回ご紹介する「Roberto Sarotto Barbaresco Riserva(ロベルト・サロット・バルバレスコ・リゼルヴァ)」です。
イタリアワインの女王と形容される「Barbaresco(バルバレスコ)」
イタリアワインの王様「Barolo(バローロ)」と並び、ピエモンテ州のDOCGであり、世界的にも有名な赤ワインです。
重厚なイメージのバローロに対し、エレガントなイメージのバルバレスコ。
そのいずれにも使用されているブドウがネッビオーロです。
ネッビオーロはイタリアを代表する黒ブドウで、力強いタンニンと酸が特徴の長期熟成に適した品種。
早飲みタイプとは真逆で、熟成によって固さがほぐれ、味わい深いワインに成長します。
そんなネッビオーロのワイン、いや、ピエモンテ州、いや、イタリアワイン界に 革命を起こしたのがロベルト・サロット 。
晩成型のネッビオーロのワインを、早くから飲めて、尚且つ長期熟成にも耐えられるワインに仕上げる。
そんな相反することを可能にしたのが「アパッシメント」
アパッシメントとは、陰干しのことです。
収穫したブドウを陰干しして水分をある程度飛ばし、ブドウの糖分・エキス分を凝縮させることで力強いワインに仕上げます。
ブドウの水分を飛ばしますから、ブドウ1粒当たりの果汁は減りますのでとても手間とコストが掛かる製法です。
ロベルト・サロットと言えばアパッシメント、という程、果実味と凝縮感のある味わいで現在のイタリアワイン界において確固たる地位を築いていますが、それは比較的最近の話。
元々はこれぞネッビオーロというエレガントなバルバレスコを造っていたのです。
その頃のワインは全て既にワイナリーを巣立っているハズでした。
しかしロベルトさんのお父さん(アンジェロさん)は、毎年一部のワインを販売せずにキープしていました。
古いヴィンテージのバルバレスコを一番良い状態になった時にリリース しようと考えたのです。
ワイナリー内でこのことを知る人は他にいなかったこともあり、存在はかき消されていました。
このことが発覚したのは近年のこと。
古い醸造日記と共にアンジェロさんの隠し酒が長い眠りから覚めることになった のです。
こうしてリリースされることになったのが、 今まさに驚きの品質に到達 したこの「バルバレスコ・リゼルヴァ」。
使用する瓶は「ルスティカ」と呼ばれる、昔1本1本ボトルを手造りしていた頃の形に似せたもの。
葡萄は10月末に手摘みで収穫、アルコール発酵前に低温マセラシオン。
その後、29度に温度コントロールしながら15日間、発酵と醸し。
しかし、当時はすべての発酵タンクが温度コントロール出来るものではありませんでした。
またアルコール発酵が終了した後、果皮と共にさらに10日間長いマセラシオンを行っています。
熟成は伝統的なスラヴォニアオークの樽で48カ月以上。
樽のサイズはまちまちで、7hlから50hlのものがありました。
その後、セメントタンクとステンレスタンクに入れられセラーの片隅に置かれていました。ボトリングは2016年。
--輸入元コメント--
輝きのあるレンガ色を帯びたルビーレッド。
スパイシーでかすかになめし皮の要素が感じられるアロマ。
味わいは非常にやわらかく、エレガントです。
複雑で持続性のある長い余韻が心地よく感じられます。
===【輸入元資料より】
サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。
当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。
戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていました。
1991年から 自家栽培の葡萄はすべて自身のところで醸造 するようになりました。
同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。
ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある年間生産量6500万本の 大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮 。
同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。
現在ではそれらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーであり、また彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。
また、ワインに含まれる200種類ほどある 化学成分の専門家 でもあります。
最優先に注意を払うのは葡萄畑です。
なぜなら 良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えている からです。
所有する畑は83ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。
アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。
自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていく ことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。
2014年1月からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコがセラーの仕事を手伝っています。=====