WINEHOG:Good (85-86p) ポイント Bourgogne Cote d’Or is from the Pommard area, and is a new entry to Burgundy classification-wise. It is light-footed, vivid and quite forward, with a nice blueberry and raspberry reference to the Pommard area … or perhaps this is just a journalistic search for a point of reference. Or is it the name Hemisphere Sud that brings one to the walls of Pommard? Bottom line: the Meo negociant wines have a certain immediate appeal for early drinking that speaks to me in a good way. (Drink from 2020) Tasted 12/11/2019
ジャン・ニコラ・メオ 真のヴィニュロン(ブドウ栽培家)の道をあゆみ始めることになったジャン・ニコラ・メオ
「ワイン造りがつまらなかった時の保険だったかもしれないね」と、ジャン・ニコラ。「パリでの生活はエキサイティングで楽しいけれどたいへんな面もある。今こうして田舎暮らしをするのもそう悪くはない」
89年にドメーヌを預かった時、彼は25歳。88年にアンリ・ジャイエと結んでいたメタイヤージュの契約が切れ、それからほどなくしてブドウ畑のほとんどが戻ってきた。経験の浅いジャン・ニコラはアンリ・ジャイエをコンサルタントに置き、片腕となるクリスチャン・フォーロワとともに15ヘクタールのドメーヌを切り盛りしてきた。それから10年以上経つが、ドメーヌ・メオ・カミュゼの評価は高まる一方だ。
「僕が来るまでほとんどのことが運任せだった。それをいかにコントロールするかが鍵だったんだ。ブドウ畑では春の芽かきや夏季剪だとしよう。その時にこの畑の匂いや光、温度というもの感じ取ることが出来たとしたら、その時にこそ僕の成功だ。」
メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール
1999年ヴィンテージからは買い付けぶどうによるネゴシアン部門、メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール。 ネゴシアンと言えども、決まった栽培者の区画から供給されるぶどうを用いるため、ほとんどフェルマージュ(農地を借りてワイン造りを行う場合に、地代を金銭で支払うシステム)と変わりません。徹底的に自分たちにふさわしい畑を選抜して生産者と契約し、ドメーヌものに劣らないレベルで選別しています。また収穫もドメーヌのメンバーが参加し、選果台で選別しています。
1998年以降、2017年のブルゴーニュ・コート・ドールまでは、ネゴシアン物の「メオカミュゼ・フルール・エ・スール」のACブルゴーニュとして、他の畑と混ぜてリリースされていたものから、区画ごとに3つのキュヴェへ分離されました。
こちらの「エミスフェール・シュッド」は「南半球」という意味で、コート ドールの南側に位置するポマール村の葡萄を使用している。
Meo Camuzet FRERE & SOEURS BOURGOGNE COTE D'OR CUVEE HEMISPHERE SUD
生産地:フランスブルゴーニュ
原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D’OR
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
WINEHOG:Good (85-86p) ポイント
Bourgogne Cote d’Or is from the Pommard area, and is a new entry to Burgundy classification-wise. It is light-footed, vivid and quite forward, with a nice blueberry and raspberry reference to the Pommard area … or perhaps this is just a journalistic search for a point of reference. Or is it the name Hemisphere Sud that brings one to the walls of Pommard? Bottom line: the Meo negociant wines have a certain immediate appeal for early drinking that speaks to me in a good way. (Drink from 2020) Tasted 12/11/2019