ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYA

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

[幻の処女作] 本家1号
■話題を読んだ栽培家キングによる家元ピノ、その
記念すべきファーストヴィンテージを楽天最安値にて

【Hyde Estate Pinot Noir Carneros 2009】

※ 同年ナパ・ピノ年間No.2 ※
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYA
◎ 時代の変遷、時の経過を重ねる毎に、ラリー・ハイド、そして 『ハイド・ヴィンヤード』 の威厳は増す一方…と感じるのは私だけでしょうか?
DRC当主、オベール・ド・ヴィレーヌが国外で携わる唯一の畑…とはフェチの間では有名ですが、そうでなくとも予てから用いられる「カーネロスの帝王」、「キング・オブ・グロウワー」らの二つ名には聞き覚えがある…という方も少なくないと思います。
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYAそれが近年、息子のピーターとクリストフが加わってからより一層ラリー自身のレジェンド感が増し、生ける伝説へと昇華されつつあるように思えてなりません。
そのせいかは不明ですが、ここのところのハイド産シングル・ワインの高騰はファンを悩ませ続けています。ハドソンとともに二大フルーツ・ソースとして関わるコングスガード、更にオベール、キスラー、レイミー、トアー、デュモル…とハイド産シングルはトップ・グループの中でも特に最上級軍団からリリースされるわけですが、その全てが対象。ただ、それらが常に年間タイトルの上位に名を連ねている事を思えば仕方のないところかもしれません。
※ '10年よりラベル・デザインが新しくなりました。
←上段が只今お届け中の新版、下段が新デザインです。

◎ ハイドのピノ。

特にピノ・ノワールに至っては、植樹面積の都合もあり、そもそも本国ですらそのシングル作成を許されている造り手自体が両手ほども無し。日本で飲めるものといえば、 『パッツ&ホール』 と 『ポール・ホブス』 、そしてHdVくらいなものでしょうか?ピノについては高騰のみならず、シャルドネとは比較にならぬほど入手そのものが困難です。
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYAそんな中、’09年に鮮烈デビューを飾ったピノといえば、 「栽培家のキングが、遂に自ら元詰め!」 と大きな話題を呼んだハイドの自社ピノ、 『エステート』 。
デビュー作での 【WS94点】 受賞は衝撃的でした…なにせこのスペクテイター94点とは、それまでリリースされた全生産者からのハイド産シングル・ピノの史上2位。それを処女作で獲得してしまったのですから (同時にこれは同年ナパ・ピノの年間二位でもありました) 。
そして今回入手したハイドこそが、その歴史的な「本家本元」からの「ファースト・ヴィンテージ」、’09年!日本では現行ヴィンテージですら入手困難なハイドの自社ピノ、その話題となった幻の第一号が、現行年号より安い楽天最安値…なのです。

▼ハイド・エステート(Hyde Estate)
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYAワイン&スピリッツ誌により年に一度発表され、毎年100の生産者が手にすることを許される最高栄誉 【ワイナリー・オブ・ジ・イヤー】 。全米のみならず世界中のワイナリから100社ですから、ノミネートされるだけでも大変なこと。しかし同誌にはさらに狭き門が存在します…それが葡萄園・栽培家のみを対象とした 【グロウワー・オブ・ジ・イヤー】 。こちらはなんと "年間一生産者" のみ(近年、若干増加しましたが、それでも2~3社)。
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYA2006年、この年のグロウワー・オブ・ジ・イヤーに輝いた人物こそがラリー・ハイドその人(右画像)。そして同年に開催されたパリ・テイスティング30周年記念、仏米30th Anniversary対決では、米側選定の白ワイン6銘柄のうち、2つをハイド産が占めました。
1979年からこうして専業グロウワーとして活躍してきたハイド・ヴィンヤード。2009年より息子のピーターとクリストファーが加わったことを機に、待望の声も多かった自社元詰めをいよいよ開始。DRCとのコラボとしても知られるHdVが、予算さえ準備できれば入手そのものは容易であるのに対し、ハイド・エステートは「白を含めてもハイド系で最も品薄」という状況が続いています。

この度のご案内は、デビュー作の’09年。ファースト・ヴィンテージの生産量は僅かに ≪180ケース≫ のみ。特に争奪戦の激しかった第一号とあって、本国ですら経験者はほんの一握りでしょう。
化学肥料を使用せず、テロワールの良さを最大限活かして栽培された、自社畑の厳選されたピノ・ノワールのみを使用。ピノ・ノワールらしいラズベリーやブラックチェリーの芳香に、フレンチオーク樽由来のニュアンスが加わった複雑性のある味わいとなっています。
◎ Wine Spectator (2011.8)より 【 WS94点 】

「Effusively fruity, young and expressive, offering rich blueberry and blackberry fruit, with notes of mint and fresh herb, that's intense and concentrated, full-bodied and potent. Ends with a burst of pure berry fruit and firm tannins. Drink now through 2018. 180 cases made.」
< 余談1 >
価格について、日本で飲めるハイド・ピノについては、パッツ&ホールが定価15,400円(込)、ポール・ホブスが15,950円(込)、HdVが23,650円(込)となっております (※HdVにハイド産ピノは無い…との記述を見かけますが、『イグナシア』 と呼ばれるピノがハイド産です) 。対して本家の、しかも処女作で15,800円(込)とは実に魅力的。上述しましたが、現行年号を含めても楽天最安値です。
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYA< 余談2 >
名義について、実は近年、ハイドでは社名をハイド&サンズに変更しました。当ワインについても、’13年よりハイド&サンズ名義となっています。また’15年からはラベルも左画像の新たなものに切り替わっています。そのため旧ラベルは’09年~’14年のみ。更に旧名義&旧ラベルとなると、’09年~’12年の四ヴィンテージのみに限られます。
≪お詫びと訂正≫ 上記のようにお伝えしました当ピノですが、ファースト・ヴィンテージの’09年のみ、画像の一度だけの特別なラベルを纏っており、名称もラリー・ハイド&サンズとなっていることが判明致しました。こちらにお詫びし、訂正申し上げます。
< 余談3 >
そのあまりに少ない生産量からこれまでアドヴォケイト誌へのサンプル提供もなされてなかった当ピノですが、いよいよ最新’16年が最初の評価対象となり、2019年12月、遂にアドヴォケイト初掲載!でこの初レビューでいきなり 【RP95点】 を獲得しました。これ、同誌掲載の全生産者、全歴代ハイド産シングル・ピノの史上第一位です。いやはや…天晴れ。益々バック・ヴィンテージが入手困難になっていくことでしょう。
ラリー・ハイド&サンズ ピノ・ノワール "エステート" カーネロス(ナパ・ヴァレー) [2009] Larry Hyde and Sons Pinot Noir Estate|カリフォルニアワインのYANAGIYA
● ピゾーニ×ピゾーニ、マーカッサン×マーカッサンの例に倣うなら、さしずめハイド×ハイド。まさか日本でお目にかかれるとは…の本家本元、幻のファースト・ヴィンテージ!
■表示数限り(最終在庫)です。
■ワインスペクテイター誌94ポイント(全ハイド・ピノ史上歴代2位)

残り 1 11,692円

(167 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 08月17日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから